元サッカー選手の中田がJICAのガーナのプロジェクトを視察したという記事を見ました。
http://www.jica.go.jp/topics/2008/20080417_01.html中田のような世間での注目の高い人が、国際開発に限らず社会問題に対してとったアクションのインパクトの大きさは計り知れないと思います。
例えば、一世を風靡した「ホワイトバンド」。中田をはじめとした有名人のTVCMが放映されたこともあってブームになりましたよね。
普段世界の貧困とか聞いたこともなかったし、おそらく専門家が「説明」しても聞く耳を持たなかったであろう人達も、世界の貧困について知ろうとし始めたことは大きかったと思います。(
ホワイトバンド自体は、実際売上は直接世界の貧困にあえぐ人に届くわけではないので、「詐欺」と言われたこともあったけれど・・・)
でも、
JICA、
記事の最後で、
「JICAでは、中田氏から頂いたアドバイスを積極的に取り入れ、ガーナでの新規HIV感染拡大防止のために、今後もより良いプロジェクト運営を目指していきます。」
って、いいのそれで?と思ってしまいました。
確かに中田はサッカーのプロではあるけれど、国際協力では素人なのに、その人からもらった意見を「積極的に受け入れ」、って・・・・
もう少し、プロ意識というか、「プライド持てよー」って思ってしまいました・・・。というか、それとも単なる「これからもがんばります」的なリップサービスなのかな・・・
中田が何日視察したのか知りませんが、このプロジェクトをやっている人はずっとやっているんじゃないのかな?プロジェクトマネジメントやら、プロジェクト評価やらやっているはずでしょ!日々、知恵をだして、ブラシュアップしているはずでしょ!というか、そうでなければ、税金垂れ流しと言われても仕方がない・・・
中田に指摘されて、
「そうなんですよ。それがこのプロジェクトの難しいところで、〜〜〜という試みをやっているんですけれど・・・・」とか、言い返したのかな・・・・
じゃないと、
「国際協力はボランティアですよね」
みたいに、世間になめられてしまうような気が・・・・。
ただでさえ、パブリックセクター特に、国際協力や国際開発の世界は、民間人に「甘い世界」となめられがちなのに・・・・。←そんなこと思う僕が、偏見を持っているのかもしれないですね・・・
まぁなにはともあれ、そんな中田が発起人となって、新しいプロジェクトが始動しているようです。それについては次回・・・。
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