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プロフィール

masah

Author:masah
ウィスコンシン大学マディソン校所属。

Motto is "Think locally, Act Globally. Truth is just beside me, not in the world."

「真実は個性の数だけ存在する」

専門商社勤務の際に開発の問題を垣間見て、広島大学大学院国際協力研究科(国際政治学)へ。その後、アジア経済研究所開発スクール(開発学)を経て現在に至る。

以上の経験から、政策・制度という枠組みで、経済学・政治学・法学全てできたら理想と思っている。

なんて理想を掲げ、経済学の素養を身に付けるぞ、と乗り込んだはいいが、文学部卒の門外漢が通用するはずもなく、11月15日現在、凹み気味。

アマゾンに寄稿した書評リスト(本ブログと重複あり)

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DATE: CATEGORY:書籍紹介
本書は大学院に入学して今から修士論文や博士論文に取り掛かろうとしている院生に向けてかかれたものです。

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社会科学系大学院生のための研究の進め方―修士・博士論文を書くまえに社会科学系大学院生のための研究の進め方―修士・博士論文を書くまえに
(2002/09)
ダン レメニイ

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技術的なことよりも、研究がどのようなプロセスを経てなされるのか、そしてその戦略・戦術をどのようにして練るべきなのかといったことが書かれています。また、経験的証拠の取り扱い方の章もあります。その章では、なぜ経験的証拠を集めなければならないのかという問いや、証拠を集めるための様々な方法のそれぞれの特徴について言及しています。

また、具体的な研究方法として、質問表の具体的な作成方法やケース・スタディの特徴(プロセス・ケーススタディの種類・証拠の収集のやり方)についても述べられています。巻末には、さらに学びたい人のための書籍リストや索引も充実しており、研究を今から始めるという人にとってはわかりやすい入門書だと思います。

星を4つにした理由は、もう少し論文作成にいかすことのできる項目(例:引用の仕方)について言及してあってもいいのではないかと思ったためです。

*本記事はIDEASへの報告書の一部です。
DATE: CATEGORY:書籍紹介
本書は、論文を書くプロセスをマニュアル化しておりそれにそって作業を進めていけば論文がかけるようになることを目標にしています。テーマの決定、資料の速読、アウトライン作成、資料の整理、筋立て作業、目次・章・節の確認作業、下書き、清書といった論文執筆作業のプロセスに沿ってノウハウが書かれています。

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論文の書き方マニュアル―ステップ式リサーチ戦略のすすめ (有斐閣アルマ)論文の書き方マニュアル―ステップ式リサーチ戦略のすすめ (有斐閣アルマ)
(1997/12)
花井 等、若松 篤 他

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本書の一番の特徴は、先行研究や資料の整理として、カード方式が提案されていることです。先行研究・資料・自己の主張、を一つのカードに1つ書いていくことで、最終的にはそのカードを並べなおすことでアウトラインが作成できているというからくりです。

本書の中で、特に実用的だった以下の3つの点です。

1つ目に、「テーマとねらい」を明確にしておくことです。テーマは20字くらいで、ねらいは、どのようなテーマを、なぜ取り上げ、それをめぐって何をどう考えていくのかについて200字程度で作成し、それを論文作成中に常に確認しながらかつ練り直していくことを提案しています。

2つ目は、カードを作成する際に、引用と要約を分けながら作成することです。特に引用よりも要約に力を入れたほうがいいそうです。

3つ目は、カードを分類する際に2つの軸(説明・証明・主張、何・なぜ・どのように)にそって分類することです。そのカードに書かれている内容は、論文の中で「説明」すべきことなのか、「証明」すべきことなのか、「主張」することなのかを考え、それを「何」「なぜ」「どのように」という軸でも考えることを提案しています。例えば、「証明」すべき内容を「何」のカードに書き、なぜ「証明」すべきなのかを「なぜ」のカードに書き、そして「どのように」「証明」すべきかを「どのように」のカードに書くというものです。

本書に沿って論文作成をすれば、それなりの質の論文が書けそうです!ただ、定量分析向けの作業方法(筆者もアメリカの大学院で国際関係の学位を取得している)で、数量分析の論文には向いていないかもしれません。

DATE: CATEGORY:書籍紹介
英語の論文表現を集つめている書籍の紹介です。

日本の学部の頃から使用していますが、未だに使えます。類書に比べてもお勧めです。本書は、英語の論文に使われる表現集で、3つの特徴があります。

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英語論文に使う表現文例集英語論文に使う表現文例集
(1996/10)
迫村 純男、ジェイムズ レイサイド 他

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1つは、論文の構成順(導入、問題の提示、諸説の比較、自説の展開、結論)に英語表現が列挙されていること。例えば、「問題提示」の部分では、「過去の研究に言及する」「問題の所在を明確にする」、「用語を定義する」、「分析や実験の方法を示す」、「基本概念の検討」などに分かれています。ですので、英語表現のみならず、それぞれのステップでどういったことを書けばよいのかについても知ることができます。

2つ目の特徴は、表現の機能別に分類されていることです。論文の作成中に、「理由を示す」、「重要性を強調する」、「注意を喚起する」、「因果関係を示す」必要性があるときに、どういった表現を使用すればいいのかすぐに知ることができます。

3つ目は、英語の論文で大切なTransition Wordsについてまとめてあることです。「例を挙げる」ときにはFor example以外にどういった表現があるのか、「言い換える」ときにはIn other words以外にはどういった表現があるのかなどです。

<掲載表現の例>
1)論文の構成順
「他の研究結果を参照する」:What has been demonstrated in….. is that…..「~において証明されていることは~」
「他の研究結果を評価する」:They share certain similarities in that….「~という点でそれらの研究には類似性がある」
2)機能別の表現
「妥当性を述べる」:It is reasonable to suppose that~「~と考えることは妥当である」
「示唆する」:the fact that ~ suggests that~「~という事実は~ということを示唆している」
「否定する」:there is no reason to think that~「~と考える理由は見当たらない」
3)Transition Wordsの表現
「対照する」:In contrast, in other circumstances, on the other hand, at the same time等
「追加する」:Moreover, furthermore, beyond that, equally important, in the same way等
「目的を述べる」for this purpose, to this end, to accomplish this, to satisfy these requirements等

どういった学問分野、レベルの人にもお勧めの一冊です。
DATE: CATEGORY:書籍紹介
久しぶりに教科書以外の本を読みました。日本からアメリカへの飛行機の中で、7時間くらいで読破!

以下の問いに答えてみよう。(本書のなかで問われている)

①自分の仕事は、他の国ではもっと安く出来るのではないか?
②自分の仕事は、コンピューターだともっと速くできるのではないか?
③自分が提供しているものは、豊かな時代の欲求を満たしてくれるのだろうか?

もしも①と②の答えがYes,で③の答えがNoならば、時間のある週末に本書を一読するのもいいかもしれない。

ちなみに、就職活動前の大学生も、自分がどんな職に就くべきかって思ったときに上記の質問は役に立つし、本書で20年後の社会を見据えて就職しよう!

ちなみに、大前研一が訳しているので訳語は分かりやすい。

下記の画像をクリックするとアマゾンで購入できます。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
(2006/05/08)
ダニエル・ピンク

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本書は、今までの情報社会では重宝されてきた専門職の時代は終わり、総合力の時代に入ったと主張している。

具体的には、1990年代では左脳的能力(=分析力や論理力)が秀でている人が活躍してきたが、これからは右脳的能力(=共感する力やデザイン力、統合力)が成功の秘訣を握っているとのこと。

右脳的能力がどんなものかというと、「業務をこなすこと」よりも「人間関係を構築すること」、「ルーチンワークをこなすこと」よりも「斬新な課題をこなすこと」、「一つひとつの要素を分析すること」よりも「全体像をまとめ上げること」らしい。

なぜ今までと変わって、左脳的能力よりも右脳的能力が重んじられるようになってきたかは、以下の3つの要因があるからだそうです。

第1に、物質的に豊かになった。先進国ではかつてないほどの豊かさを教授できるようになり、消費者は感情面やデザイン面といった右脳的能力を必要とする、商品やサービスを求めるようになった。この現象は、IPodが数あるデジタルオーディオプレイヤーの商品でトップであることからも明らか。(そもそも僕は他社のMP3などの商品はよく知らない)

第2に、アジアとの競争が激しくなった。(原著が出版されたアメリカでは特に)ホワイトカラーの仕事が、インドをはじめとしたアジア諸国にアウトソーシングされているために、専門職であってもそのルーチン業務は減少する。例えば、弁護士の仕事であっても、マニュアルに沿ってできる仕事は全てインドの安い労働者がやってしまっているとのこと。

第3に、コンピューターソフトの発達。会計ソフトや医療ソフトのおかげで、今まで会計士や医者が行ってきていた仕事も簡単にパソコンがしてしまうとのこと。

右脳的な能力として、ハイコンセプトとハイタッチな能力の2つに分けている。

ハイコンセプトな能力とは、「芸術的・感情的な美を創造する能力、パターンやチャンスを見出す力、相手を満足させる話ができる能力、見たところ関連性のないアイデアを組み合わせて斬新な新しいものを生み出す能力」とされている。

またハイタッチな能力とは、「他人と共感する能力、人間関係の機微を感じ取れる能力、自分自身の中に喜びを見出し、他人にもその手助けをしてやれる能力、ありふれた日常生活の向こうに目的と意義を追求できる能力」だそうだ。

本書の特徴は、ハイコンセプト、ハイタッチな能力をあげるためのノウハウが述べられていることだ。これのノウハウ集にもとづいて、行動にうつしたり、さらに推薦書を読むことで考えを深めることができそう。

ただ上記のノウハウも、いくつかは当たり前すぎて目新しくなかった。

ちなみに著者は、右脳的能力を育てる代表、エール大学ロースクールで法学博士号JDを取得しているから面白い。

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